アッキー厩舎2歳馬の近況です。

マジックリアリズム（社台RH、父：ディープインパクト、母：ソーマジック、牝、尾関厩舎）　7月22日、福島でのデビュー戦は2着。山元トレセンに放牧後、帰厩。10月7日（日）東京2R（芝1600）にモレイラ騎手で出走予定。

アップライトスピン（キャロット、父：ディープインパクト、母：オリジナルスピンII、牝、池上厩舎）　ゲート試験合格後、山元トレセンへ放牧。うまく疲れが取れれば年内デビューもありかも。

パッシングスルー（キャロット、父：ルーラーシップ、母：マイティスルー、牝、黒岩厩舎）　ゲート試験合格後、短期放牧を経て、帰厩。10月半ばのデビューを目指して調教中。10月14日（日）東京3R（芝1600）あたりか。

フィルムフェスト（キャロット、父：スクリーンヒーロー、母：ユールフェスト、牝、尾関厩舎）　ゲート試験合格後、天栄での放牧を経て帰厩。9月30日（日）中山4R（芝1200）でデビュー予定。鞍上はまだ発表されず。

スピッツァー（キャロット、父：ディープインパクト、母：スカイディーバ、牡、藤原厩舎）　NF早来で育成中。仕上がるまで時間がかかりそうです。デビューは年明けか。

カテドラル（キャロット、父：ハーツクライ、母：アビラ、牡、池添学厩舎）　7月8日中京芝2000でデビュー。鞍上は福永J。評判馬3頭に次ぐ4番人気ながら、快勝。2戦目は9月15日阪神の野路菊S（芝1800）。ここも評判馬を見事破り2連勝、一躍クラシック候補に名乗りを上げました。くしくも今年のダービー馬ワグネリアンと全く同じローテーションでここまで来ています。ということは、次走は東京スポーツ杯（11月17日）か。

パルメ（キャロット、父：ハーツクライ、母：ピュアブリーゼ、牝、庄野厩舎）　ゲート試験に合格後、1本時計を出して見たところ。馬に疲れがなければ、そのまま在厩で、デビューもありえる。

ラバーズケープ（キャロット、父：ダイワメジャー、母：ヒカルアモーレ、牝、安田厩舎）　ゲート試験合格後、しがらきへ放牧。このまま順調なら、11月頃デビューか。

ティレニア（キャロット、父：ジャスタウエイ、母：アマルフィターナ、牝、高橋厩舎）
　ゲート試験に合格。この後、一旦放牧に出るか、そのまま在厩でデビューを目指すかは、今週の更新で見えてくるのでは。

モンドヌーボー（キャロット、父：ハービンジャー、母：ラフォルジュヌレ、牡、藤岡厩舎）　ゲート試験に合格後、しがらきでの放牧を経て帰厩。デビューに向けて順調に乗り込まれています。デビュー戦は10月14日（日）京都5R（芝2000）あたりか。

先週金曜日、キャロットクラブから一次募集の結果が発表されました。
抽選結果は如何に？

出資が決まったのは6頭です。

１．レインデートの17、父：ディープインパクト、牡、木村哲厩舎
13．リッチダンサーの17、父：ハーツクライ、牡、国枝厩舎
14．クルソラの17、父：ハーツクライ、牡、古賀厩舎
17．シーズンズベストの17、父：エピファネイア、牝、黒岩厩舎
25．ドルチェリモーネの17、父：ルーラーシップ、牡、小島厩舎
36．カロンセギュールの17、父：キンシャサノキセキ、牡、勢司厩舎

欲しかった13番、25番が取れたのはよかったです。ロードカナロアの仔は、すべてはずれました。当選したのは関東入厩馬のみだったので、関西入厩馬の牝が２，３頭取れれば満点でしたが。

最優先で希望した65番サトノジュピターの17は落選し、思惑通りｘ１となりました。

社台・サンデーで出資が決定している次の3頭を加え、アッキー厩舎の2017年産ラインアップは９頭となりました。この中に、カテドラル級の馬が複数いることを望みます。

社台：ソーマジックの17、父：ディープインパクト、牝、国枝厩舎
　　　アルーリングライフの17、父：ディープインパクト、牝、矢作厩舎
サンデー：ハワイアンウインドの17、父：キンシャサノキセキ、牡、堀厩舎

ご一緒の方は、よろしくお願いします。

愛馬カテドラルが今日阪神9Rの野路菊ステークスに福永Jで出走しました。

口取りに当選していたら馬場まで行く予定でしたが、残念ながらはずれてしまったので、テレビで観戦。パドックでの気配は抜群でした。

レースでは果敢にハナを切り、最後の直線でも脚色衰えず、圧倒的一番人気のヴェロックスを抑えて、見事な勝利を飾りました。

私の出資馬が新馬、2戦目と連勝したのは、始めてです。これでクラシックが見えてきました。このまま怪我をせず、無事にダービーへ連れて行ってくれると嬉しいです。

福永J、今日はありがとうございました。