アッキーの競馬のブログ

一口馬主をやりながら競馬でセカンドライフを楽しんでいます

パッシングスルー新馬戦を差し切り勝ち、モンドヌーヴォーは4着

パッシングスルーは今日の東京5Rでデビュー。馬体重は460kg。単勝4.4倍の2番人気でした。スタートでは若干出遅れましたが、徐々に進出して中団のまま4コーナーへ。池添騎手は、大外に出して脚を伸ばします。ゴール直前で、先に抜け出した4番人気のワイドファラオを交わし、クビ差で、嬉しい新馬勝ちを納めました。


3着には圧倒的一番人気の良血馬、メッシーナが入りました。この2着、3着馬は、すぐに未勝利戦を勝ち上がると思います。


パッシングスルーの上がり3Fは、出走馬中最速の33秒5をマーク。素晴らしい末脚の持ち主です。ただ、兄、姉たちが皆、早いうちに引退を余儀なくされており、体質の弱さが遺伝している可能性は、かなり高そうです。黒岩先生は、その辺りも十分認識されていると思いますので、大事に育ててくれることを期待しています。


モンドヌーヴォーは今日の京都5Rでデビュー。馬体重は454kg。単勝3番人気に支持されました。鞍上は松若J。


スタートはまあまあで、そのまま前目で行って欲しかったのですが、少し下がります。口を開けて、折り合いを欠いているように見えました。


内のまま4コーナーを回り、じわじわと伸びますが、前の3頭には追い付けずに4着でゴールしました。


レース後の陣営のコメントは、おおむね肯定的であり、叩いての変わり身に期待が持てそうです。ただ、次走はもうすこし上手な騎手を乗せてほしいと思います。

アッキー厩舎の愛馬たちの近況

キャロットクラブ等の愛馬情報が更新されましたので、近々出走しそうな愛馬たちの近況情報をアップします。


ソーグリッタリング(牡4歳)は、グリーンWに短期放牧に出ました。次走の目標は、11月24日(土)東京の11R、キャピタルステークス、芝1600、オープンです。鞍上はデムーロ騎手かモレイラ騎手でお願いします。


レノヴァール(牡3歳)は、10月5日に栗東TCへ帰厩。11日に55.2 - 39.8 - 25.7 - 12.6の調教タイムを出しました。まだ具体的な目標レースは公表されていませんが、10月28日(日)京都9R、鳴滝特別、芝2400あたりではないでしょうか。


エイムアンドエンドは在厩で調整中。調教師からは月末あたりのレースを目指していければ、とのコメントが出ていますので、10月27日(土)東京8R、芝1800の500万条件戦あたりを使うのでしょうか。


ジンゴイスト(牡3歳)は、10月12日(金)に名古屋競馬場の角田輝也厩舎に入厩。年内2勝を目指します。順調なら、11月上旬あたりのレースに出走してほしいと思います。


ティレニア(牝2歳)は10月20日(土)京都5R、芝1400、牝馬限定の新馬戦でデビュー予定です。鞍上は浜中J。8日に57.5 - 41.5 - 12.6のタイムを計時しています。


マジックリアリズムは、レース後、特に問題がないとのことで、続戦です。10月28日(日)東京3R、芝1600、牝馬限定の2歳未勝利戦にモレイラ騎手で出走予定です。今度こそ勝ち上がってくれると信じています。


ラバーズケープ(牝2歳)は、10月3日に栗東TCへ帰厩しました。11日に栗東坂路で54.1 - 39.1 - 25.2 - 12.8のタイムを出しています。まだ具体的なレースの情報は出ていませんが、順調なら、今月末か来月初めにデビューの運びとなりそうです。


カテドラル(牡2歳)はNFしがらきに放牧中。公式サイトには、まだ正式な次走の情報は出ていませんが、ネットでは11月17日(土)東京11Rの東スポ杯、GIII、芝1800と言われています。もしそこを使うのであれば、来週あたりに帰厩かと思われます。

今週の出走予定は2頭

アッキー厩舎の今週の出走予定は、東西の新馬戦に1頭ずつです。


パッシングスルーは土曜の東京5R、芝1600の新馬戦に池添騎手で出走します。このレールはフルゲートの18頭立てになりました。


元々は日曜の新馬戦に池添騎手で出走予定でしたが、彼が秋華賞のサラキアに騎乗するため東京で乗れなくなり、騎手を替えるよりレースをスライドさせる方が良いだろうとの陣営の判断で土曜のレースを選択しました。ただ、出走想定馬がフルゲートを超えており、抽選で除外になる可能性がありました。とりあえず抽選を突破できてよかったです。


同レースには、ルメール騎手騎乗のメッシーナ(父ディープインパクト、母シユーマ)やデムーロ騎手騎乗のセイクリッドキング(父ロードカナロア、母モアザンセイクリッド)が出走します。良血馬たちを相手に好レースを期待しています。


モンドヌーヴォーは土曜の京都5R、芝1600の新馬戦に松若騎手で出走します。このレールは17頭立てになりました。


10日の最終追い切りでは、松若騎手が乗り、終い1F11秒9で上がりました。動きは良かったようです。メンバーを見ても、前評判の高い馬は見当たりませんので、ジョッキーがうまく乗ってくれれば勝つ可能性もあるのではないでしょうか。