アッキーの競馬のブログ

一口馬主をやりながら競馬でセカンドライフを楽しんでいます

ジンゴイスト、名古屋競馬場でついに初勝利

アッキー厩舎の愛馬、ジンゴイストはついに念願の初勝利をあげました。


サンデーレーシングで募集された後に、ボーンシストという骨の病気が判明し、デビューが3歳の3月と遅れてしまいました。しかもデビュー戦後に骨折してしまい、またも長期休養を余儀なくされました。


陣営は一旦中央競馬から抹消し、地方で2勝をあげて中央に復帰する途を選びました。それを託したのが、名古屋競馬の角田厩舎です。


10月に入厩し、思ったよりも早く11月2日に名古屋競馬場で地方初戦を迎えました。鞍上は岡部誠騎手。レースはダート800mという、あまりこの馬には合っていないと思われる条件でした。


6頭立ての1番人気(単勝1.1倍)に支持されたジンゴイストは、前目でレースをし、直線で先頭に立ちましたが、ゴール前1頭の馬が猛追。差されたかと思いましたが、正にハナ毛の差といえるほどの僅差で優勝。嬉しい初勝利をあげました。


レース後の陣営からのコメントを見ると、道中内にささったり、直線で先頭に立つとフワっとしたりと、まだ課題は山積していますが、ともかく1勝できたことは大きいです。次走で、思惑通り中央復帰を実現してほしいものです。


なお、同馬の半弟(父ディープインパクト)であるラヴズオンリーユーは土曜の京都7Rでデビュー戦を飾りました。ジンゴイストも弟に負けないよう頑張ってほしいと思います。